昔々、映画が存在しなかった頃。発明家たちが動く絵を作り出そうとしていた。
影絵や幻灯機、パラパラ漫画…。そして19世紀末ついにリュミエール兄弟が、現在の映画の原型である「シネマトグラフ」を使って動く絵をスクリーンに映し出し、見た者の度肝を抜く。
以来、映画は娯楽産業として成り立ち、20世紀の世界を覆い尽くす。その波は今なお衰えることはない。
本カテゴリでは、そんな映画草創期の成り立ちを知ることができる本を6冊取り揃えた。これらを読めば、当時の熱気に触れることができるはずだ。
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※2010年9月に、ジュンク堂書店・那覇店で入手可能な本のみの選定とさせて頂きます。