キネ探 「 突貫小僧が選ぶ 映画本100冊。」映画評論家:7冊

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突貫小僧が選ぶ 映画本100冊。 > 映画評論家:7冊

映画評論家、それは「プロ観客」。映画評論家、それは「銀幕に人生を捧げた人」。
1年365日、映画館に通い詰め、古今東西様々な映画を見、考え、議論し、評してきた映画狂たち。そんな映画評論家たちの「もう一つの体」とも言える本を一挙紹介。
その熱い思いを受け止め涙するか、または強烈すぎる批判に憤慨するかは貴方次第。ただ一つ言えることは、どれもが命を削り、一文字一文字に映画への愛を凝縮していることなのだ!

<映画の見方>がわかる本
町山智浩/著 (洋泉社)

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「今のメディアは映画“感想“家ばかりでウンザリ…。映画“評論”家を今!」と憤懣やるかたないあなたへオススメしたいのがコレ。
1960年代に隆盛を誇った“アメリカンニューシネマ”を題材に、シナリオ、関係者へのインタビュー、記事、資料を駆使して、名作の本当の姿を浮き彫りにする画期的な書物。
『地獄の黙示録』は『世界残酷物語』のパクリだった!
『2001年宇宙の旅』には宇宙人が出ていた!
『タクシードライバー』も『時計仕掛けのオレンジ』も実話だった!
そんな、目からウロコの真実が盛りだくさん。これぞ本物の映画評論だ!

「シネマラボ突貫小僧」メンバー
平良竜次