特集 of 突貫小僧HP



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沖縄映画興行伝説

沖縄戦後の混乱の中で、大衆の娯楽や癒し、そして沖縄復興の中心にあった「映画館」。「沖縄映画興行伝説」では、その映画館にスポットを当て、戦後から沖縄本土復帰まで、いつ、どこに映画館があったのか?という基本的な情報から、残された貴重な写真なども含め、様々な見方が出来るコーナーです。 「特集」と銘打ってはいるものの、多い時には200軒を超えたと言われる映画館全てを網羅することは、まだまだ時間がかかります。 そこで私たちは、このコーナーを、一時期だけの特集ではなく、新たな情報提供や発見があり次第、随時更新していく、いわば「成長する伝説」として続けていくつもりです。読者の方で、もし情報をお持ちの方は、突貫小僧までご連絡ください。

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『トリシュナ』×字幕演出家
落合寿和トークショー
19世紀イギリスの文豪トーマス・ハーディの「ダーバヴィル家のテス」を、現代インドに舞台を移し、マイケル・ウィンターボトム監督が映画化。東京国際映画祭で上映されたものの、一般公開はされなかった本作を沖縄限定で一日限りの上映。また、本作の字幕を担当した字幕演出家・落合寿和のトークショーも開催。
【主催】落合寿和とNPO法人シネマラボ突貫小僧

上映は終了いたしました。

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はれ日和 ぼくらのクソ記念日
1988年に製作され、沖縄・桜坂シネコン琉映(現・桜坂劇場)、東京渋谷・ユーロスペースでも上映された8mmフィルムの自主製作映画。監督は突貫小僧のメンバーで、『探偵事務所5 マクガフィン』も手がけた當間早志。脚本・主演は、第5回沖縄国際映画祭に出品された『THE BOOM 島唄ものがたり』の監督、真喜屋力。現在ではほとんど一般公開されてなかった<幻の沖縄映画>が、約20年ぶりに上映!
上映は終了いたしました。

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やちむん Live at 首里劇場
2011年2月10日、首里劇場にて、しげなすレコードと突貫小僧が共同で開催したライブイベント。 これまで映画上映をメインに行ってきた突貫シアターだが、本イベントは<番外編>と題して、初の音楽メインのイベントとなった。
2007年に首里劇場で開催した『マクガフィン』に続き、立ち見が出るほどの盛況となった。

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突貫小僧が選ぶ映画本100冊。
2010年9月に、ジュンク堂書店那覇店で開催されたブックフェア。 星の数ほどある映画本から、突貫メンバーが厳選に厳選を重ね、「小津安二郎」「映画評論家」「俳優」「アニメ」など、10のカテゴリに分類した100冊と、さらに何を差し置いても「まずはこの本!」という強力にオススメしたい6冊を紹介。 さらにトークライブ、USTREAM配信と、本だけではなく、いくつもの視点から「映画」を楽しむことが出来るフェア。

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洞口依子映画祭
『パイナップル・ツアーズ』『探偵事務所5 マクガフィン』などで、沖縄にも縁の深い女優・洞口依子さんが、デビュー25周年を迎えた2009年、東京渋谷で行われた「洞口依子映画祭」の映画祭公式サイト、映画祭パンフレット製作をお手伝いしました。

映画祭サイトは終了いたしました。

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川島雄三とグラマ島
2008年に沖縄・桜坂劇場で上映された「川島雄三 生誕90周年記念レトロスペクティブ」に合わせて、上映作品の紹介、評論、コラムなどを展開。 特にファンの間でもカルト人気の高い『グラマ島の誘惑』('59)を中心とした内容は「良い意味でマニアック」な、突貫小僧らしい視点だろう。

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マクガフィン
林海象が生み出し、ネットシネマから劇場映画。コミックまで世界観を広げるシリーズ「探偵事務所5」。その沖縄編として製作され、当初ネット公開された『探偵事務所5 マクガフィン』('06 當間早志監督)が、劇場版として再編集され、2008年に沖縄・桜坂劇場で公開された際、上映以外にも監督、出演者のトークショーや、主演の洞口依子さんのリーディング、ウクレレユニット・パイティティのライブまで、『マクガフィン』の全てが揃った大イベントの記録。

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映像温泉芸社 in 沖縄
全国に存在する自主映画団体の中で、異彩を放つこの団体。
<自主映画辺境の地、自主映画作家が見向きもしない最果ての国。それが「自主映画番外地・映像温泉芸社」なのです。> と、本人たちが言うとおり、ある意味バカバカしく、ある意味不真面目とも受け取れる作品群をひっさげて、2008年に沖縄初上陸。 その映画作りにかける情熱は、下手なプロさえ裸足で逃げ出すほどのパワー。 機会があれば、是非第二回、第三回と続けたいイベント。

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