
桜坂劇場で行われている「沖縄娯楽映画」特集にて『川は流れる』(`62)を鑑賞する。沖縄出身歌手・仲宗根美樹の同名ヒット曲に着想を得た作品なのだが、これがもう、びっくりするぐらいのメロメロドラマだった。
戦
争の爪痕が生々しく残る沖縄に出張した自動車会社の重役・光谷(大坂志郎)は、親切なバスガイド亜紀(桑野みゆき)に観光名所を案内される。亜紀は父を知
らず、母とも死に別れ天涯孤独の身となったが、歌手になることを夢見つつ、けなげに生きていた。実は亜紀の父は前述の光谷であった。彼はその事実を知る
と、亜紀の夢を叶えさせようと東京で歌のレッスンを受けさせることにした…。
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gonpintakako on “可哀想な沖縄”が奏でる少女漫画チックなメロドラマ~『川は流れる』: 水方とよんで うみん