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本離れと言われている昨今、学校の図書室に通っている生徒はどれだけいるんでしょうか?
当の私も小学校までは休み時間のたびに通っていましたが、中学校に入ると部活動に入ったため、図書室から足が遠のいたものです(苦笑)。

今回は中学生になっても学校の図書室だけでなく、市立図書館に熱心に通う本好きの女の子の物語『耳をすませば』('95)についてです。

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映画の中でよく登場する実際の図書館にニューヨーク公共図書館(New York Public Library:以下NYPL)があります。『ティファニーで朝食を』('61)や『ウィズ』('78)、『ゴーストバスターズ』('84)などなど。今回はその中から『デイ・アフター・トゥモロー』('04)です。

司書のカカズが綴る映画と本の架け橋ブログ。
司書という仕事柄はもちろん、単純に本好きとしても映画を通して世界の図書館や空想の世界の本屋さんが見られるのはワクワクします。


でも、図書館や本に注目すると実は他にもいろいろなことが見えてきます。
古代エジプト時代まで遡ってみるとパピルス紙で綴られた資料が収められた図書館があるように、“図書館”って遙か紀元前から存在しているんですよ。
時代とともに建築様式や本の形態、利用の仕方など変化してきましたが、そうなった経緯を辿ると、その”時代”が反映されているんです。
“図書館”や“本”は単に歴史を記録するだけではなく、その時代そのものを映し出してくれているんですよね。
よく「小道具から時代背景がみえてくる」といわれますが、なかでも“図書館”や“本”はその最たるものではないかと思います。

…と、たいそうな御託を並べておりますが、このブログはそんな大きな考察はさておき、“やっぱり本が好き”という単純なところから始まっております(笑)