追悼 ポール・ニューマン:『クィンテット』
最近仕事でバタバタしてて、ロクにニュースも見てなかったんですが、おかげでポール・ニューマンが亡くなったということも数日経ってから知ったわけです。
ポール・ニューマンと言えば、『ハスラー』('61)や、ヒッチコック監督の『引き裂かれたカーテン』('66)、ジョン・ヒューストン監督の異色ウェスタン『ロイ・ビーン』('72)、パニック映画の超大作『タワーリング・インフェルノ』('74)、最近ではコーエン兄弟の『未来は今』('94)、『ロード・トゥ・パーディション』('02)、そして忘れてはいけない、ジョージ・ロイ・ヒル監督の『明日に向って撃て!』('69)に『スティング』('73)などなど代表作だけでも挙げていけばキリがない、誰もが認める大俳優なわけです。
そんな彼が亡くなったと言うことで、改めてレンタルビデオ屋さんでポール・ニューマン作品を借りたりしてる方も多いんじゃないかと思いますが、ワタクシが個人的にもう一度見てみたい主演作があります。
それがロバート・アルトマン監督の『クィンテット』('77)という日本では劇場未公開の一本。
25年ぐらい前、たまたま深夜のテレビ放映で見たんですが、単純にSF映画というところで興味を持った作品でした。
吹雪と氷に覆われた未来世界を舞台に、無気力な登場人物たちが “クィンテット” というゲームをする。という内容でして、SF映画と聞いて想像する未来世界の描写はほとんど無いことにガキだったワタクシはガッカリし、しかも深夜だったため、半分寝ながら見てたわけです。
おかげでどんなラストだったのか、未だに知らないんですよね。
最初に挙げたポール・ニューマンの代表作は、今でもDVDなどで繰り返し見ることが出来るわけですが、『クィンテット』は、悲しいことにDVD未発売。
いやもうハッキリ言うと、評判も決して良くない作品です。
でも、この映画をキチンと見ないことには、ワタクシ個人のポール・ニューマン追悼は出来ないのであります。
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