創作物に込められた「皮肉」は、直接的には伝わりにくいものである。

今、川島雄三のことをいろいろ調べているところだが、あらためてそう感じた。
「皮肉」が伝わるには、見る側も知識や理解力をつけなければならない。
川島監督も、自作の裏に隠されたテーマを理解してくれない人が多いことを嘆いている。
皮肉屋に課せられた運命なのか。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 皮肉

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://tokkan-kozo.com/mt/mt-tb.cgi/176

コメント(6)

ふむふむ :

映画って奥深いんですね。

知識と教養…。見る側の努力も必要なんですね。私も皮肉の分かる人を目指します(笑)。

とりあえずは川島監督さんのことをお勉強しとかなきゃですね!

幸村 :

そういえば、10/25から桜坂劇場で「川島雄三」特集やりますね。

>「皮肉」が伝わるには、見る側も知識や理解力をつけなければならない。

単に「面白い」だけでも充分だと思いますが
いろいろ知ってるともっと面白く感じるんでしょうね。

映画のことだけに限りませんが…。

「川島」特集、見てみたいと思います。

JAWS :

前から見たかった「グラマ島の誘惑」も上映されると聞いて、今からワクワクです!
絶対行くぞー!

元突貫・早志 :

☆ふむふむさん

「知識」と「教養」を得ることは、単純に映画に孕んだ「皮肉」を見抜くだけでなく、普段の生活にも大いに役立ちます。政治家の言動、CM…世の中、虚構だらけです。

>とりあえずは川島監督さんのことをお勉強しとかなきゃですね!

↓是非、こちらを見て下さい。よろしくゴザイマス。
川島雄三とグラマ島をご覧下さい。

元突貫・早志 :

☆幸村さん

>単に「面白い」だけでも充分だと思いますが
いろいろ知ってるともっと面白く感じるんでしょうね。

僕も「面白い」だけで充分だと思います。
ところが「面白い」という感覚は人それぞれなわけで、「皮肉」に気づかないと面白く感じない映画はたくさんあります。
まさしく川島雄三の『グラマ島の誘惑』もそういった作品の一つ。
今回の川島雄三レトロスペクティブでは『グラマ島の誘惑』だけは是非見て下さい。他の上映作品も傑作ぞろいですが、極端な話、それらは今後も見ることが可能な作品ばかりです。ところが、いわく付きの『グラマ島の誘惑』だけはなかなか見ることができない作品です。今回はそれを見ることのできる数少ないチャンスなのです。
↓↓↓
川島雄三とグラマ島

Anonymous :

☆JAWSさん

是非是非、『グラマ島の誘惑』だけは見逃さないようにして下さい。

コメントする

このブログ記事について

このページは、元突貫・早志が2008年9月21日 00:31に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「変態卒業?『イースタン・プロミス』」です。

次のブログ記事は「追悼 ポール・ニューマン:『クィンテット』」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.01

最近のコメント

on 皮肉: ☆JAWSさん 是
元突貫・早志 on 皮肉: ☆幸村さん >単に
元突貫・早志 on 皮肉: ☆ふむふむさん 「
JAWS on 皮肉: 前から見たかった「グ
幸村 on 皮肉: そういえば、10/2
ふむふむ on 皮肉: 映画って奥深いんです